タマラセシリーズ2巻目。
後天的にタマラセを手に入れた者に起こる副作用。(暴走へのカウントダウン)
能力者たちの「あがき」が見所だろうか。
生きるため、生きていくため、生きることに意義を見出すため、それぞれが火花を散らせて戦い抜く!
といった感じです。
義務感と使命との違いはどこにあるのでしょうか。
そんなことを考えさせられたこの一冊。
難点としては、やはり設定を頭にいれるのに時間がかかる点。
毎回登場する能力者達の設定説明の為に大きな時間を取られている気がします。
そこが縛りになっている感じ。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
ラノベ
- 感想投稿日 : 2006年2月25日
- 本棚登録日 : 2006年2月25日
みんなの感想をみる