COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2012年 07月号 [雑誌]

  • 講談社 (2012年5月25日発売)
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アトゥール・ガワンデのコーチングの話が興味深かった。
限界を感じたとき、自分の方法論を見直すことが必要なのだろう。



memo

34 「税金の高いノルウェーのほうがなぜ米国より起業しやすいのか」
higher tax, more start-ups
・税金=負担ではなく、投資やサービスの対価
・教育費、退職後の生活、医療費の心配がない。

38 「テストなしでも〝競争力〟が育つフィンランド…」
・児童の学習状況を改善するために「どんな努力も手間も惜しまない」
・生き残るための教育
・教師が医師や弁護士と並ぶ地位

44 レゴ本社
・「自分の置かれた状況をじっくり考えてみたい。」という理由でやすむことも許される。

・人材を育成
・「理系」の技術者や研究者がマネジメントも勉強するー〉経営戦略、財務会計、金融の知識ーー人材流出の問題


83 コーチング
・経験を積んで判断力を養っていく。
・コーチングはいわゆる「教育」とはコンセプトが異なる。
・コーチは編集者に似ている


118 「フラックス世代」
generation FLUX
不安定な状況を積極的に受け入れ、キャリアやビシネスモデル、これまでの常識を修正するのに抵抗ない

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 雑誌
感想投稿日 : 2012年6月30日
読了日 : 2012年6月30日
本棚登録日 : 2012年6月30日

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