宇宙の意識とか選別とか、直前に読んだ小松左京の『果しなき流れの果に』と似てる部分が結構あった。強烈な文明批判が展開されて、面白いはずなんだけど、貪る様にとはいかなかったのは、この時代の漫画にありがちな、台詞での説明過多でテンポが悪いせいかも。一番面白かったのはイルカとの問答。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2011年9月19日
- 読了日 : 2011年9月19日
- 本棚登録日 : 2011年9月19日
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