再稼働だったり、除染作業だったり、注目されるのは、政治家や東電の動向だけ。この本は、現場で働いている作業員の方々にも光を当てるべきだという問題意識から生まれた。基本的に、作業員、元作業員のインタビューで構成されている。中には、作業中亡くなった方の遺族のインタビューもあり、痛切な言葉が胸をつく。
原発事故から、早数年。いままた読み解く価値あり。
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- 感想投稿日 : 2013年8月2日
- 読了日 : 2013年8月2日
- 本棚登録日 : 2012年12月10日
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