特に「構造主義」なんてものには全く興味がないのですが、
ちょっとしたきっかけでこの本を読む機会を頂いたので、
ナナメ読み。
タイトル通り「寝ながら」読んでみました。
が、そのまま「寝てしまう」くらいの難易度。
決して、歯が立たないってことはないですし、
著者が素人でもちゃんと理解できるように
工夫/努力をしている痕跡は感じましたが、
それでも自分にはちょっと難しかったです。
とは言え、自分なりの発見もありまして、
この手の本は深井龍之介さんが「歴史思考」で語ってる
新しい視点の獲得(自分の常識を疑う心)のことなのかな、
ということです。
※世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考
https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4478112274#comment
そういう意味では、哲学も歴史も似通っているのかな。
面白くはなかったですが、気づきはあった本です。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月18日
- 読了日 : 2024年1月18日
- 本棚登録日 : 2024年1月15日
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