中学生の甘酸っぱい心情がとても好感の一冊。
憧れの先輩と、出かけ先で出会った女の子。どちらも好きなんだけれど、どういう感情かよくわからないまま過ごしていく主人公、小美濃くんがかわいかったです。
図書館の描写も、本好きならわかるシーンがどっさり。好きな本が一緒だと…好きな作家が一緒な異性に会うと、運命な気がするし、そういうのは憧れてたりもします。羨ましい…。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
フィクション
- 感想投稿日 : 2013年12月6日
- 読了日 : 2013年12月6日
- 本棚登録日 : 2013年12月6日
みんなの感想をみる