美術史家による簡易な世界史概説書の下巻。下巻になると時代が下り、扱う地域も出来事も大きくなってくるため、かなり概念的な話が増えているように思うが、逆にそれが歴史の見方として分かりやすいかもしれない。著者の孫のあとがきにあるように、細かい事項や年代などを把握するための本としては全く不向き。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
世界史
- 感想投稿日 : 2016年2月29日
- 読了日 : 2016年2月29日
- 本棚登録日 : 2016年2月29日
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