僕の叔父さん 網野善彦 (集英社新書)

著者 :
  • 集英社 (2004年11月17日発売)
3.81
  • (38)
  • (45)
  • (64)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 420
感想 : 49
4

宗教史学者・中沢新一さんが叔父であった歴史学者・網野善彦について語った本。

追悼文として、叔父・網野善彦との出会いから別れまでが書かれています。

網野善彦との濃密な交流の中で網野の学説「網野史観」が形作られていく状況が書かれており、網野史観の入門書として読むこともできます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2020年読了
感想投稿日 : 2020年7月26日
読了日 : 2020年7月26日
本棚登録日 : 2020年7月26日

みんなの感想をみる

ツイートする