宗教史学者・中沢新一さんが叔父であった歴史学者・網野善彦について語った本。
追悼文として、叔父・網野善彦との出会いから別れまでが書かれています。
網野善彦との濃密な交流の中で網野の学説「網野史観」が形作られていく状況が書かれており、網野史観の入門書として読むこともできます。
読書状況:読み終わった
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2020年読了
- 感想投稿日 : 2020年7月26日
- 読了日 : 2020年7月26日
- 本棚登録日 : 2020年7月26日
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