毎日が最後の晩餐-玉村流レシピ&エッセイ-

著者 :
  • 天夢人 (2020年2月7日発売)
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土井善晴さんの「一汁一菜でよいという提案」を何年か前に読んだ時、「一汁三菜」にこだわっていた若い頃の(子育てと仕事でヨレヨレになっていた頃の)私に読ませてあげたいとつくづく思った。

この本に出てくるレシピは、こだわっていそうで、シンプル。野菜や肉の秘めたる力を、存分に我らの身体に取り入れようとしているように感じる。

両者に共通するのは食材の尊厳を大切に思うという愛情なのだろう。

この世に生きる後わずかの時間、こんな風に食事をしていきたいと思った

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年12月6日
読了日 : 2020年12月6日
本棚登録日 : 2020年12月6日

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