玉村豊男のおすすめランキング

プロフィール

1945年東京都杉並区に生まれる。都立西高を経て東京大学フランス文学
科卒。在学中にサンケイスカラシップによりパリ大学言語学研究所に留学す
るも紛争による休講を利用して貧乏旅行に明け暮れ、ワインは毎日飲むもの
だということだけを学んで1970年に帰国。インバウンドツアーガイド、
海外旅行添乗員、通訳、翻訳を経て文筆業。1983年軽井沢に移住、
1991年から現在の地で農業をはじめる。1992年シャルドネとメル
ローを定植。2003年ヴィラデストワイナリーを立ち上げ果実酒製造免許
を取得、翌2004年より一般営業を開始する。2007年箱根に「玉村豊
男ライフアートミュージアム」開館。著書は『パリ 旅の雑学ノート』、『料
理の四面体』、『田園の快楽』など多数。近著に『隠居志願』、『旅の流儀』。
『千曲川ワインバレー| |新しい農業への視点』刊行以来、長野県と東御市
のワイン振興の仕事に専念してきたが、古稀になった今年からは、少しスタ
ンスを変えてワインバレーの未来を見渡していきたいと思っている。

「2016年 『ワインバレーを見渡して』 で使われていた紹介文から引用しています。」

玉村豊男のおすすめランキングのアイテム一覧

玉村豊男のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『料理の四面体 (中公文庫 た 33-22)』や『世界の野菜を旅する (講談社現代新書)』や『料理の四面体 (中公文庫)』など玉村豊男の全215作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

料理の四面体 (中公文庫 た 33-22)

1782
3.88
玉村豊男 2010年2月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【感想】 アルジェリア式羊肉シチューとフィレンツェ風ビステッカ。もしくはヨークシャー・プディングとアジの干物。 一見共通点が無さそうなこれらの料理も、... もっと読む

世界の野菜を旅する (講談社現代新書)

298
3.80
玉村豊男 2010年6月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

借りて読んだが、手元に置きたい・・・! 内容が濃すぎて、読んでも読んでも抜けてしまう・・・ 地理と歴史と人物とのつながりに、ほーっと思うことが多く、自分の... もっと読む

料理の四面体 (中公文庫)

251
4.10
玉村豊男 電子書籍 2010年2月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

料理の本質本。より正確に言えば調理の本質だろうか。調理には様々な方法があるが、突き詰めると「火」「油」「水」「空気」の4点から構成される四面体のどこかに位... もっと読む

男子厨房学入門 (中公文庫 た 33-15)

228
3.74
玉村豊男 1999年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

四面体の続き よりカジュアルに もっと読む

田舎暮らしができる人 できない人 (集英社新書)

215
3.24
玉村豊男 2007年4月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

東京→軽井沢→長野県東御市と、年月をかけ田舎の暮らしに入り込んでいった1945年生まれの著者が、田舎で暮らしたい団塊リタイア世代向けに田舎暮らしの良し悪し... もっと読む

パリ・旅の雑学ノ-ト: カフェ/舗道/メトロ (中公文庫 た 33-21)

179
3.78
玉村豊男 2009年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書をフトコロに、私はパリを訪れた。 一昔前の記述ゆえもちろん齟齬はあれど、薄汚く、かつ貴い街の姿は変わらない。 フランス語ガイドブックとあわせてカフェの... もっと読む

里山ビジネス (集英社新書)

172
3.31
玉村豊男 2008年6月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

玉村さんらしい、ご自身の経験を細かく教えてくれる本で、長野県の山の土地を開いて、ワイナリーを作った体験談。ワイナリーを始めるのにお金がかかること(免許を取... もっと読む

毎日が最後の晩餐-玉村流レシピ&エッセイ-

166
3.63
玉村豊男 2020年2月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

玉村さんの生き方、自分にとっては理想的。 レシピもいろいろ試してみたい。 もっと読む

美味礼讃

160
4.29

感想・レビュー

森茉莉さんの貧乏サヴァランを読んで、本家もいつか読もうと。 ダイエットのことで、炭水化物を食べるな!とか炭酸水を飲め!とか、今でも似たようなことを聞くか... もっと読む

パリのカフェをつくった人々 (中公文庫 た 33-11)

144
3.45
玉村豊男 1997年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

カフェはオーヴェルニュ人。 クレープとカキはブルターニュ人。 ブラッスリーはアルザス人。 が、パリにもたらした。ということ。 もっと読む

ロンドン旅の雑学ノート (新潮文庫 草 297-3-C)

127
3.61
玉村豊男 1983年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ロンドンに関する雑学。 かなり昔にかかれたっぽいから今はまた違うんだろうけど。 紳士の話はちょっと興味深かった。 もっと読む

今日よりよい明日はない (集英社新書)

123
3.31
玉村豊男 2009年6月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自分自身のことをいろいろ振り返って、思うことを述べている。夫婦で立ち上げたワイナリーのこと、夢なんてないこと、温暖化や食糧問題のこと、すし、日本文化とフラ... もっと読む

パリ旅の雑学ノート: カフェ・舗道・メトロ (新潮文庫 草 297-1)

118
3.57

感想・レビュー

玉村さんの著作は、以前別のものを読んでいまいちだったので、やや敬遠していたものの、これは薀蓄に溢れてなかなかのものでした。カフェ、舗道、メトロの3つのテー... もっと読む

パリ旅の雑学ノート 2冊目 (新潮文庫 た 23-2)

111
3.41

感想・レビュー

昭和50年代に書かれたパリ案内。 今でも魅力的ななのは、作者の力?パリの街の力? もっと読む

千曲川ワインバレー 新しい農業への視点 (集英社新書)

108
3.48
玉村豊男 2013年3月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

作家で画家でヴィラデストワイナリーのオーナーである玉村豊男氏の2013年の著書。 文中にある「ワインのある食卓」は、ワインを飲める人も飲めない人も食卓のま... もっと読む

旅の流儀 (中公新書 2326)

107
3.26
玉村豊男 2015年6月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この本を読めば、玉村豊男が、旅のベテランだということがよく分かる。ベテランが、旅の体験やノウハウ等を語った本。 私も旅を、というか、海外出張をよくしていた... もっと読む

パンとワインとおしゃべりと (中公文庫 た 33-19)

103
3.66
玉村豊男 2002年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

もう、表紙のシャンピニオンがかわいすぎー!表題のとおり、パンとワインとおしゃべり満載の本です。玉村さんがヨーロッパで味わったお味と、日本に戻られて信州で暮... もっと読む

食客旅行 (中公文庫 た 33-9)

103
3.39
玉村豊男 1996年9月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「食客旅行」4 著者 玉村豊男 出版 中央公論新社 p17より引用 “だいいちうまいものを食べて満腹し、ワインを喉もとまで注ぎ こんで動... もっと読む

東欧・旅の雑学ノート: 腹立ちてやがて哀しき社会主義 (中公文庫 た 33-18)

62
3.64
玉村豊男 2000年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いまやなくなった国々の旅行記。 中学生の頃、宮脇俊三さんの「シベリア鉄道9400キロ」とか大蔵雄之助さんの「ソヴィエト見聞録」シリーズを読んで、テレビやラ... もっと読む
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