フルハウス-生命の全容: 四割打者の絶滅と進化の逆説

  • 早川書房 (1998年7月1日発売)
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生物の進化に決まった方向はない。生物が次第に複雑さを増す方向に進化しているように見えるのは、最初の生物の構造が単純だったため、変異が起こるとすれば、複雑さを増す方向にしか起こりようがなかったからだ。統計にだまされないように気をつけないといけない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: その他
感想投稿日 : 2017年9月30日
読了日 : 2012年6月10日
本棚登録日 : 2017年9月30日

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