いずれ買おうと思っているうちに、あろうことか、作者は亡くなってしまった。読んでいるとつい笑ってしまうが、「失踪日記」の冒頭にある「なるべくリアリズムを排除して描いています」という説明は、この作品にも当てはまりそう。病院に面会に来た奥さんが怖がって帰ってしまったという話が載っているが、たぶん、現実はそんな感じ。2013年10月10日第1刷発行。2019年11月4日第9刷発行。定価(本体1300円+税)。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2019年11月16日
- 読了日 : 2019年11月16日
- 本棚登録日 : 2019年11月16日
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