離婚をし、起業したものの震災の煽りを受けて倒産寸前になった主人公はいとこの結婚式の為に実家へ帰った。彼らは若い頃付き合っていたのもあり、再会ののち2人の関係は再び戻ってしまう。
震災、放射能被害など実際にあった話に加えて、富士山の噴火があると仮定して物語がかかれていた。が内容のほとんどは官能小説に近い。ただ、こんなにこの人だ。と思える人に出会えるっていいなぁと思った。主人公の浮気や結婚真近の相手と関係を持ったりと女の敵だな。と思いながら読んでいた。
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- 感想投稿日 : 2016年2月14日
- 読了日 : 2016年2月14日
- 本棚登録日 : 2016年2月14日
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