これは、元彼が英系カナダ人だったので、その頃読みました。
早いもんですねー。あれから…6年くらいたつんですかな。
いまさら2巻読みました。
二人の掛け合いが、とても好きです。
あの当時、私はあのようには振舞えませんでした。
人と付き合うこと自体に、恐れがありました。
だからうまくいきませんでした。
今でも彼とは友達ですが、
あの頃付き合った記憶が、わたしに人を思う暖かさをくれたのは、紛れもない事実です。
結局われわれは、I like you,but I don't love you. という結論に至り別れることになりましたが、
今伝えられるのであれば、私は彼に、I don't love you, but I really like you.と伝えたいです。
そうだ…わたしは彼と別れてから付き合っている人と、新しい段階に進もうとしている。
正直怖い。抗えない何かに飲み込まれていくようで。それは、自分の身の破滅を暗示してるようで。
そこに、希望はあるのかい、と、自分が自分に何度も問いかけてくる。
だからわたしは、いまさらこの本を読んだのだと、そう思った。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2012年5月20日
- 読了日 : 2012年5月20日
- 本棚登録日 : 2012年5月20日
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