コンパクトにさくさく読める良著。現在のルターイメージはドイツナショナリズムとの協力のなかでつくられたものであり、ルターの等身大の姿が描かれる。また、ルター派などのプロテスタンティズムを古プロテスタンティズム、アメリカにわたったものなど、を新プロテスタンティズムとし、その対比を描く。とても勉強になり、カールレーフラーがなければ多くの人にすすめたかもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
宗教
- 感想投稿日 : 2020年4月22日
- 読了日 : 2020年4月22日
- 本棚登録日 : 2020年4月22日
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