ちょっと分かりにくいところもあったが、先日読んだ「錯覚の科学」にも相通じるところも結構あって、面白かった。中村うさぎさんの「私は思春期のころ、萩尾望都のSFマンガ『百億の昼と千億の夜』(原作・光瀬龍)を読んでえらく衝撃を受けたのよ。」には思わず頷いた。池谷さんの「「神」とは何か――それは「科学ではわからないナニか」のことです。」、科学と宗教の関係を端的に言い表した深い言葉だなぁ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
サイエンス
- 感想投稿日 : 2017年5月6日
- 読了日 : 2017年5月6日
- 本棚登録日 : 2017年5月5日
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