生命と記憶のパラドクス 福岡ハカセ、66の小さな発見 (文春文庫 ふ 33-2)

著者 :
  • 文藝春秋 (2015年3月10日発売)
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本棚登録 : 298
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生物学者にしてロマンチストの著者による、秀逸なエッセーの数々。昆虫に魅せられ、ドリトル先生に夢中になった幼少期。筒井康隆、新田次郎、フェルメールファン。自分と共通する部分を見つけて何だか嬉しい。村上春樹の「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を傑作と書いてあっので、読んでみようかな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エッセー
感想投稿日 : 2017年6月15日
読了日 : 2017年6月15日
本棚登録日 : 2017年6月13日

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