僕は君たちに武器を配りたい

著者 :
  • 講談社 (2011年9月22日発売)
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第一章 勉強できてもコモディティ
─── コモディティ化とは
・市場に出回っている商品が、個性を失ってしまい、消費者にとってみればどのメーカーのどの商品を買っても大差がない状態。
第二章 「本物の資本主義が日本にやってきた」
第三章 学校では教えてくれない資本主義の現在
第四章 日本人で生き残る4つのタイプと、生き残れない2つのタイプ
─── 生き残る4つのタイプ
1. 商品に付加価値をつけて、市場に合わせて売ることができる人(マーケター)
2. まったく新しい仕組みをイノベーションできる人(イノベーター)
3. 自分が起業家となり、みんなをマネージ(管理)してリーダーとして行動する人(リーダー)
4. 投資家として市場に参加している人(インスベーター=投資家)
─── 生き残れない、価値を失っていく2つのタイプ
1. 商品を遠くに運んで売ることができる人(トレーダー)
2. 自分の専門性を高めて、高いスキルによって仕事をする人(エキスパート)
第五章 企業の浮沈のカギを握る「マーケター」という働き方
第六章 イノベーター = 起業家を目指せ
第七章 本当はクレイジーなリーダーたち
第八章 投資家として生きる本当の意味
第九章 ゲリラ戦のはじまり

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 単行本
感想投稿日 : 2013年3月27日
読了日 : 2013年3月29日
本棚登録日 : 2013年1月2日

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