図書館で借りてきた読んだ。
書店員さんって、ただ売っているだけだと思っていましたが、一人でも多くの人に本屋に足を運び、本を買ってもらうために努力をしている。そのことが伝わってきます。
こういうことを知ると、やはりリアル書店で本を買いたいなと思う。
それにしても、やはり都会の書店は色々なイベントもできていいなと思う。
最後の章で東日本大震災で被害を受けた書店員さんたちの文章が掲載されていて、これもよかったです。本は生活必需品ではないかもしれないけれど、でも生きて行くには必要なものなのだと改めて実感しました。
<blockquote><span style="color:#0000ff;">一冊の本に人はいのちを賭けることもある。
一冊の本があなたの運命を変えることもある。
一冊の本がたたかいの武器となることもある。
一冊の本に出会うということは素晴らしいことだ。
いま新しい本のページを開くとき</span></blockquote>
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
雑誌
- 感想投稿日 : 2018年10月8日
- 読了日 : 2017年5月6日
- 本棚登録日 : 2018年10月8日
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