ほぼ日で荻上直子監督が紹介していた一冊。買ってからしばらく放置していたのを、薄い本なのに2日もかけてじっくり読んだ。主人公は複雑な家庭環境なのだが、自分を振り返ると、愚かな毒親であっても親子喧嘩出来るのは親孝行のうち、と思えるだけマシなんだろう。人は孤独には耐えられないように出来ているのかもしれない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年6月30日
- 読了日 : 2017年6月30日
- 本棚登録日 : 2017年6月30日
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