乏しい自分の読書経験からは、何故か高野文子を思い出した。初めて読んだからというのもあるかと思うが、この人のベクトルも、自己愛と他人との愛のギリギリを描き切ろうとしているのか、と思った。あと、独特なのが、人ならざるもの、虫や鉱物への愛情で、どうしてそういう関心が生まれたのか知りたくもある。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年3月24日
- 読了日 : 2024年3月24日
- 本棚登録日 : 2024年3月24日
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