ビラヴド―トニ・モリスン・セレクション (ハヤカワepi文庫)

  • 早川書房 (2009年12月10日発売)
4.11
  • (18)
  • (17)
  • (6)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 409
感想 : 20
5

奴隷としての厳しい生活の過去、亡霊ビーラブドととの毎日、最後は社会へのつながりを持とうとする
デンヴァーを描く。とても長い物語だが読み切った。一回読んだだけではこれまた解読できない。

■第一部(〜P.336)
セサの母、ベビーサッグズの死、セサの息子二人は既に家出、かつて一緒に奴隷として働いていたポールDがある日18年ぶりに現れ同居することになる。
■第二部(〜P.477)
幼児の亡霊ビラブドととの絡み
■第三部
空腹の為、日々の暮らしが苦しくなる中、デンヴァーは、共同体に助けを求める。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年5月1日
読了日 : 2022年5月1日
本棚登録日 : 2022年2月13日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする