今年のコピー年鑑は、TCC50周年を記念して、過去50年のグランプリ作品も紹介されています。
【世の中のこれからを考える】
広告表現がモノからコトへ移行して数十年、
私たちの消費行動も確実にその流れをたどりつつあると思います。
そして時代は、コトからキオクへ?、はたまた再度モノへ?
そんな視点で眺めてみるだけでも、気付きがたくさんあります。
【コピーを読むということ】
コピーを書くことは「対象の中に練りこまれている何かを引き出すこと」的なことをいってた方がいます(糸井重里)。
だとすると、コピーを見る・読むことは、ある側面でリバースエンジニアリングとも言えるでしょう。
つまり、それは、製品の作り手の意図・それを解釈したコピーライターの意図を汲み取り、対象物に潜むストーリーを見出すこと。
これはマーケティングに必要な力そのものではないでしょうか。
モノ作りをする人、サービス訴求をする部署の方は、ぜひ一度目を通してみてください♪
いざわ
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マーケティング・広告
- 感想投稿日 : 2013年2月14日
- 読了日 : 2013年2月7日
- 本棚登録日 : 2013年2月7日
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