「風の聖痕 lgnition2」の感想を記した後、「風の聖痕 lgnition1」の感想を記入していない事に気づいたので順番は逆になりましたが、「lgnition1」の感想を。
表題作の「綾乃ちゃんの災難」と次の「夢で逢いましょう」は、本編との関連が見られる作品です。それ以外は特にそういった縛りも無いので、著者が吹っ切れたのでしょうか(まるで無謀編みたいですね)。
特に面白かったのは、宗主のお茶目化と、書き下ろしの「綾乃ちゃんの更なる災難」での綾乃のキャサリンからの喧嘩を買う台詞でしょうか。
寝る前などなにも考えずに読むには、最適の一冊ではないでしょうか。
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カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2006年11月9日
- 本棚登録日 : 2006年11月9日
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