この前、家に帰ってたまたまつけたテレビで、黒柳徹子さんと久米宏さんがお二人で登場して当時の話をされていました。私ぐらいの年代の者にとっては、強く印象に残っている番組のひとつですね、TBS毎週木曜日夜9時からの「ザ・ベストテン」。
本書の著者は、「ザ・ベストテン」の生みの親、元TBSプロデューサー山田修爾氏です。
その山田氏が、エポックメイキングな番組の誕生から、毎週の番組制作、そして幕引きまで、怒涛の荒波にもまれ続けた『ザ・ベストテン』の歴史を、数々のエピソードとともに語り尽くします。前例の有無に囚われず新しいものにチャレンジし続けたエネルギーが、本書のそこここに迸っています。
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- 感想投稿日 : 2013年11月15日
- 読了日 : 2013年11月15日
- 本棚登録日 : 2013年10月29日
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