教科書で知った程度の知識しかなかった。
現地の人たちに同じ目線で現場を見つめ、直接話を聴いて編まれた本ならではの迫力。
時に読みづらくもある訛りのある証言。だかそれは、そのままの言葉じゃなければ伝わらないメッセージ。
公害が放置され、国もその瑕疵を認めず苦しめられ続けた人たち。
やはり、通らずにはいられない本だった。
読書状況:読み終わった
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ドキュメント
- 感想投稿日 : 2023年5月3日
- 読了日 : 2023年5月3日
- 本棚登録日 : 2023年5月3日
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