図書館で借りた。
UNIXの開発哲学にまつわる名著。長いこと一度読んでみたいと思っていた本。
UNIXはどのようなコンセプトで作られているのか、またどんな考え方で開発すればよいのか、といったあたりが書かれており、技術書でありながら、100頁ちょっとで読める、本は薄いのに内容は濃い。
ただ、個人的には大学で出会った当初からUNIXに慣れ親しみ、教育を受けてきたこともあったので、それほど真新しい情報は無く、「うん、やっぱりそうだよね」な感想で終わった。
Windowsで育ってしまい、Linuxに苦しんでいるような新米エンジニアにはぜひ一度読んで見ることをお薦めしたい本。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コンピュータサイエンス基礎
- 感想投稿日 : 2023年2月4日
- 読了日 : 2023年2月4日
- 本棚登録日 : 2022年9月20日
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