ベストセラーの類の本の内容を、著者が報告してくれています。
三浦しをんさんのエッセイで登場した本です。
斎藤美奈子さんの本ははじめて読んだのですが、三浦しをんさんと文体がにていますね。(三浦さんが斎藤さんに似ているのかな?)好きです(笑)
ズバズバと斬るようで、痛快です。
一番印象的で好きだったのは、プロローグ。
まず「本は購買数が非常に少ない」ということ、そして「本を読む人は少ない」こと、さらに「余暇調査の余暇の中には読書は含まれてないんだよ、実は」ということ。驚きです。
皆さんは少数民族なんですよ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年5月29日
- 読了日 : 2013年5月25日
- 本棚登録日 : 2013年5月20日
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