確かに三国志について話しているんだけど、大戦時の軍人の名前が例えとして出てきたり、ちょっと現代に出版されたとは思えない思想的な古くささ。
最後の対談者の作った俳句なんかも、できがちょっとねぇ、って感じで今ひとつでした。
まぁ、三国志をネタとした対談本って少ないと思うので、その点では貴重なんですけどね。
上記の問題点に目をつぶればそう悪くないんだけど、合わない人は多いかも。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2015年7月25日
- 読了日 : 2015年4月21日
- 本棚登録日 : 2015年1月10日
みんなの感想をみる