近代日本の官僚 - 維新官僚から学歴エリートへ (中公新書 2212)

著者 :
  • 中央公論新社 (2013年4月24日発売)
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感想 : 36
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所謂文系と理系を分けたのはここにあるのか〜と。結局統治は儒教ベースで、それは武士が学ぶもので、政治の仕組みは海外からの輸入だから全部翻訳もの。技術みたいな実学は下士が学ぶものっていうことなんだろう。だから理系っていうのは下々の者が学ぶものっていう位置づけなんだろうな。。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 社会
感想投稿日 : 2013年9月18日
読了日 : 2013年9月18日
本棚登録日 : 2013年9月18日

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