栞子さんの本棚 ビブリア古書堂セレクトブック (角川文庫)

  • 角川書店 (2013年5月25日発売)
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本棚登録 : 1549
感想 : 108

収録作判りました!目次は
「それから」夏目漱石
「ジュリアとバズーカ」アンナ・カヴァン
「落穂拾い」小山清
「サンクチュアリ」フォークナー
「せどり男爵数奇譚」梶山季之
「晩年」太宰治 著
「クラクラ日記」坂口三千代
「蔦葛木曽棧」国枝史郎
「ふたり物語」アーシュラ・K.ル・グイン
「たんぽぽ娘」ロバート・F.ヤング
「フローテ公園の殺人」F.W.クロフツ
「春と修羅」宮沢賢治

ほーこんなセレクトをするとは、、、夏目漱石、フォークナー、梶山季之、国枝史郎、宮沢賢治、クロフツ、太宰治。
でも、フォークナーの「アブサロム! アブサロム!」(藤平育子:訳、上358P・下408P岩波文庫)は文庫で2巻物だぞ、何をどんな風に載せるんだろう?

角川書店のPR
「「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ(アスキー・メディアワークス刊)のオフィシャルブック。店主・栞子さんが触れている世界を、ほんのり感じられます。巻末に、作家・三上延氏の書き下ろしエッセイ付。」

『ビブリア古書堂の事件手帖』公式サイトのニュースによると、、、「『ビブリア古書堂の事件手帖』のオフィシャルブックが登場します!作品中に登場する12本の古今東西の名作タイトル(長編は一部、短編は全篇)を収録。
今では手に入りにくい作品や、冒頭を読んでみたいという欲張りな方にオススメです。巻末には、三上延氏の書き下ろしエッセイを掲載。」
http://biblia.jp/news/

読書状況:読みたい 公開設定:公開
カテゴリ: アンソロジー
感想投稿日 : 2013年4月5日
本棚登録日 : 2013年4月5日

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