こころの読書教室 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2014年1月29日発売)
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本棚登録 : 433
感想 : 39

祝復刊・文庫化!

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「一冊の本を端から端まで読むと、何かを「知る」以上の体験ができる……物語を手がかりに人間の心の深層を見つめ、鋭い考察を重ねた臨床心理学者河合隼雄。豊かな読書体験をもとに、カフカ、ドストエフスキー、ユングから村上春樹、吉本ばなな、児童文学や絵本まで、「深くて面白い本」二十冊を読み解き、心の深層に迫る。縦横無尽に語り下した晩年の貴重な書。『心の扉を開く』改題。 」
岩波書店のPR(単行本)
「著者にとってのとっておきの本を丁寧に紹介し、書物を読むことの面白さ、楽しさをやさしく語った読書入門。本を読んで感動するという体験の大切さを説き、そうした感銘を与える本の隠された秘密を読み解くとともに、人生の糧となる本との出合い方について手ほどきする。人間理解を深めると同時に、人生を豊かにする喚起力ある1冊。」

読書状況:読みたい 公開設定:公開
カテゴリ: 本の紹介・書評
感想投稿日 : 2014年1月6日
本棚登録日 : 2014年1月6日

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コメント 2件

まことさんのコメント
2021/01/09

猫丸さん
『猫だましい』大変面白く読みました。
ありがとうございました。
うちのミケちゃんのことを懐かしく思い出しました。
猫好きなお友だちにもお薦めしました。
超いいね!が返ってきました(FaceBookで)。
レビューも読みたいと言ってくれているので載せる予定です♪

猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2021/01/09

まことさん
気に入っていただけて良かったです!

河合隼雄の一筋縄ではいかない感じが、例えば「空飛び猫」の母への考察とかで良く出ているかと。
猫の何様コメントでした。。。

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