世界と日本がわかる 最強の世界史 (扶桑社新書)

著者 :
  • 扶桑社 (2016年12月24日発売)
3.29
  • (3)
  • (4)
  • (6)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 84
感想 : 6
5

常々考えていたこと。
「日本の歴史を知るには世界史を理解する必要がある」
「世界の中での日本の立ち位置を知らないと、ホントのところが見えてこない」

その思いを胸にこの本を読み始めました。
結果、日本と世界の国々との関係だけでなく、それぞれの国の思惑もわかりやすく書かれていたのでとっても勉強になりました。ただ、電子書籍で購入していたのでいつでも読めると油断し、途中で中断していた上、中断前部分を復習しきれず読み進めてしまったのでずいぶん内容を忘れてしまったようです。

復習しつつ、自分用の歴史ノートに補足を記入しておこうと思います。

ひとつめっちゃ納得だったのが
「ヨーロッパにとっては第一次世界大戦のほうが第二次よりも重要」
たしかに世界史を学んだ時にがっつりそんな空気を感じました。これは日本史しかやってなかったら見落としがちな視点なので、知ることができてよかった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史
感想投稿日 : 2018年9月7日
読了日 : 2018年8月31日
本棚登録日 : 2018年8月31日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする