スッと胸がすくような物語から、
背筋がゾゾゾ・・・と来るものまで
どの物語も外れ無しの傑作短編集です。
中でも一番好きだったのは、
『エンドロールは最後まで』
どうせ思い通りにならない人生ならば
たとえ裏切られようが、騙されようが
自分の信じた道を行くしかない。
慎重そうで実は大胆な主人公の千帆の行く末に思いを馳せ、その後の幸せを願いつつ本を閉じました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説(男性作家)
- 感想投稿日 : 2017年10月12日
- 読了日 : 2017年10月12日
- 本棚登録日 : 2017年10月12日
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