【20世紀初頭、ロシア。人にも獣にもなりきれないミノタウロスの子らが、凍える時代を疾走する】
この本はすごい!!と絶賛されている方も多いようですが、
私は読んでいてすごく疲れました。そして飽きてきました。
主人公が堕ちていく姿はあまりにもひどく、
人は生きのびる為に何をするか分からないという恐怖感を与えられました。
自分がまだ平和な時代に生まれてきたことをありがたく思います。
この話はあまり好きではなかったですが、
日本人が描いたというところはすごいと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
もやもや
- 感想投稿日 : 2008年7月2日
- 読了日 : 2008年7月2日
- 本棚登録日 : 2008年7月2日
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