この表紙を見たときは巫女が名探偵??
とちょっと奇想天外な感じに気が進まなかったのですが、
読み進めていて人里離れた里山で起こる、おどろおどろしい殺人を解決するには、まあそんなに場違いでもないかなと思いながら読んでいました。
推理小説ってのは名探偵が解決するものだと思い込んでましたので、ラストの結末には唖然でした…。こうくるか!
途中はなかなか犯人に目星がつけられず、いったい誰??という感じでずーっと話しが進むので、ちょっと飽きてしまいましたが、何とか読み切ることができました。
トリックについては、ちょっと強引かなと思うのですが、さらに何か裏があるのかも??といろいろ疑ってしまう作品でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年10月1日
- 読了日 : 2015年10月1日
- 本棚登録日 : 2015年9月1日
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