荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書)

著者 :
  • 集英社 (2011年6月17日発売)
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第5部TVアニメ放送中につき再読。「途中まで良かったのに最後で台無しにしてしまってあの作品はダメだ」という評価だってできそうなところを、欠点があっても良い部分があれば評価すると姿勢が好印象。好きな映画について魅力が十分に語られており、映画をほとんど観ない私でもレンタルして観てみたいと思ってしまったのでした。とりあえず冒頭のBest20を本書を片手に順番に観てみようか。いくつかのオマージュ? 第3部:デス・サーティーン(死神13)→『エルム街の悪夢』フレディ?、第4部:アクア・ネックレス→『ブロブ』ドロドロのゼリー状生命体?、第5部:コロッセオ周辺でゴールド・エクスペリエンスで触れて魂の個数を調べる→『遊星からの物体X』採血して人間に化けている化物を見つける?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年7月27日
読了日 : 2019年7月16日
本棚登録日 : 2019年7月27日

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