異類婚姻譚は結婚に至るまでの経緯と、心を開くきっかけになったエピソードが重要だと思う。この漫画にはそれがない。なぜか学校のアルバムが結婚カタログとして使用されており、なぜか突然嫁に指名されて、主人公の受け入れ体質もあいまって相手をもふったら心を開き始めるというガバ設定。
権力は「人外>人間」のようなのに、普通に人外が人間と同じように学校に通ってたりする。何もわからない状態でギャグ?を進めていくから全く面白くない。
特に大きな出来事もなく少しずつ距離が縮まって行くにしては急展開すぎるし、主人公が夫のことを好きになっていったり独占欲
感じたりするほどエピソードがないから置いてけぼりになる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年9月1日
- 読了日 : 2020年8月25日
- 本棚登録日 : 2020年8月25日
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