60年代にハーラン・エリスンが出した全作書き下ろしのアンソロジーが2019年になって全訳が出た。ハーラン・エリスンがやたらとスペキュレイティブ・フィクションを連呼しているのに時代を感じる。収録作の中でフィリップ・ホセ・ファーマーの「紫綬褒金の騎手たち、または大いなる強制飼養」だけは文体の面白さは判るけど、文体に気を取られて内容が全く頭に入ってこずきつかった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2020年3月3日
- 読了日 : 2020年3月3日
- 本棚登録日 : 2020年3月3日
みんなの感想をみる