『ボケ老人』かとおもい、二度見すると『オケ老人』だった(笑 派手な表紙といい面白そうなので読んでみた。高校教師がふらっと立ち寄った演奏会で、その素敵な演奏を聞いたことで彼の楽器熱が再燃する。彼が素敵な演奏していたオーケストラに無事入団を認められたと思い込んだところから、奇天烈なおはなしがはじまる。またロシアの人気指揮者の来日の裏に国家秘密漏えいの阻止のスパイの活動があったりなど・・・最後まで楽しめる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
大衆娯楽小説
- 感想投稿日 : 2015年9月11日
- 読了日 : 2015年8月31日
- 本棚登録日 : 2015年8月31日
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