完訳紫禁城の黄昏 (下)

  • 祥伝社 (2005年3月1日発売)
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 「清王朝が没落し、共和国に政治体制を変えてもまだ大衆は皇帝を支持していた。国民の90%を占める農業人口の十人の内、八、九人は皇帝の復位を望んでいた」と本書の著者ジョンストンが客観的で公平な目線で当時を語る。ならば満洲国樹立は日本の傀儡政権だとしても、当時の中国人には受け入れられていたはずである。歴史の真実とは・・・・

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 世界史・海外小説
感想投稿日 : 2016年2月26日
読了日 : 2016年2月17日
本棚登録日 : 2016年2月17日

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