村上春樹の小説で「50年読み続けられる本には価値がある」とかなんとか書かれていたような・・・本書は過去に中学生推薦図書で読んだ記憶がある。年月を経て再読してもこの本は読んで損はないと思える。「おーい水島、一緒に、日本へ帰ろう!」 は泣ける。バカな戦争を繰り返さないためにも永遠の中学生推薦図書であってほしい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本史・時代小説
- 感想投稿日 : 2016年2月10日
- 読了日 : 2016年2月8日
- 本棚登録日 : 2016年2月8日
みんなの感想をみる