消えたニック・スペンサー (新潮文庫 ク 4-22)

  • 新潮社 (2005年4月1日発売)
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内容(「BOOK」データベースより)

少壮の実業家ニックが姿を消した。夢の抗癌ワクチン開発成功かと報道された直後だった。墜落した専用機の残骸が見つかるが遺体は発見されず、ワクチンの実態も不明のまま、社は存亡の危機を迎える。事件に巻き込まれた女性経済コラムニストのカーリーは、調査を始めた。ニックは本当に死んだのか?彼は癌患者を救う救世主なのか、それとも公金横領を企む詐欺師だったのか。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

クラーク,メアリ・ヒギンズ
1929年ニューヨーク生れ。夫と死別後、ラジオの台本などを書いて生活費を稼ぎながら5人の子を育てた。’75年『子供たちはどこにいる』でベストセラー作家となり、速い場面転換と視覚的サスペンスに富んだ描写で多くのファンを魅了している

宇佐川晶子
立教大学卒業後、OLを経て翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: アマゾンに出品中
感想投稿日 : 2016年11月11日
本棚登録日 : 2016年11月11日

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