伊坂幸太郎は、アウトローな男達の物語を書かせたら天下一品。
アウトローなのに決して残虐ではない、むしろ愛着の沸くキャラクターばかりで次にどんな行動を取るのか楽しみになってくる。ストーリー自体は突出してイイ訳でもない(伏線はめっちゃすごい)けど、どんどん読みたくなる。
この本もまさにその一つ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2011年10月28日
- 読了日 : 2008年6月5日
- 本棚登録日 : 2011年10月19日
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