★想像通り★読んだのは表題作のみ。平成の私小説作家、日払いの作業員暮らし、ダイジェストに書かれたままの青年の屈折した思い。たとえ私小説のパロディとしても、想像の範疇を超えるものではなかった。でも、珍しいのが面白いのかな。
20年ほど前、旅行先の札幌の大通公園で昼間寝転んでいたら、「仕事ないのか」と声をかけられたのを思い出した。汚い身なりだったからかな。行ってみればよかった。
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年1月18日
- 本棚登録日 : 2016年1月18日
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