津村氏の、ほんのちょっと社会の流れからはずれちゃったとか、人間だれしもがいつだって、そんな不安を抱えて、それでも生きている、そんな作品が好きで、本作はある喫茶店を通して、地味だけど、それぞれ、存在している、主に女性たちが描かれています、ポースケという謎めいたことばが、しっかり最後にまとめられていて、うん、特に、幅広く女性におすすめする作品です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説・エッセイ・単行本
- 感想投稿日 : 2014年9月26日
- 読了日 : 2014年9月26日
- 本棚登録日 : 2014年9月26日
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