全集で読了。初版はカッパブックスで1964年辺り。まだフランス文学者として駆け出しの頃で自宅新築の為に企画に乗った雑談形式の書物。代表作を読んだ後に目を通したせいか非常に微笑ましい読後感だった。いや嫌味じゃなく澁澤龍彦が若輩な学生に教鞭をとったようなそんな一冊。
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- 感想投稿日 : 2017年3月27日
- 読了日 : 2017年3月27日
- 本棚登録日 : 2017年3月27日
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