本人も影響を受けたと語る宮脇俊三と比較すると、宮脇が列島各地の四季折々のスケッチを得意としているのにたいして、原武史は、近現代の政治や文化の中心である東京・大阪の都市に関する考察が豊富で、私鉄にも強いのが特徴。見た目も含め、なんとなく宮脇俊三が古文や日本史の先生、政治経済の先生が原武史という感じがした(笑)。
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- 感想投稿日 : 2014年3月30日
- 読了日 : 2014年3月30日
- 本棚登録日 : 2014年3月30日
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