どんでん返しの小説・・・と言われたら、ダイアナ・ウィン・ジョーンズが真っ先に浮かぶ。いや、ちゃぶ台返しか。物語には複雑な設定と伏線が張りめぐらされていますが、たいてい4/5あたりで物語としての骨格が壊されます。(フェリーニの映画のように。)そこから伏線が回収されて再構築され大団円。
この本は、日本で彼女の最もよく知られている小説なので挙げました。『九年目の魔法』『私が幽霊だった時』『大魔法使いクレストマンシーシリーズ』『デイルマーク王国史シリーズ』などがあります。
[NDC] 933
[情報入手先]
[テーマ] どんでん返しの小説
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
海外の小説
- 感想投稿日 : 2023年12月4日
- 本棚登録日 : 2023年12月4日
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