偽装国家: 日本を覆う利権談合共産主義 (扶桑社新書 3)

著者 :
  • 扶桑社 (2007年2月1日発売)
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本棚登録 : 258
感想 : 30
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前回の安倍政権の頃に書かれたのかな。今も何も変わっていないのが笑えた。本当は笑い事じゃないけど。
つい最近も横浜でマンションが”偽装”工事で傾いているとな。日本は一体どうなってしまったんだろうと思ったが、これを読んだらむしろ偽装している方が日本人として普通なのだと認識した。
第5章の官僚には自らの判断(不作為含む)にキッチリ責任を取らせるというのは大賛成。企業では普通にやっているのだから。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 社会時事
感想投稿日 : 2015年10月17日
読了日 : 2015年10月16日
本棚登録日 : 2015年9月21日

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